2.8.1
Prophetを使ってみる
まとめ
- Prophetで時系列をトレンド・季節性・休日効果に分解して予測する。
prophet.Prophetでモデルを構築し、make_future_dataframe()とpredict()で将来値を推定する。- 欠損や外れ値があるビジネスデータの売上・アクセス数予測に手軽に使える。
Prophetは、Facebook(現Meta)が開発した時系列予測のライブラリです。 季節性やトレンドを簡単にモデル化でき、統計の専門知識がなくても直感的に利用できます。 ビジネス現場でも「売上予測」「アクセス数予測」などに広く使われています。
1. Prophetとは? #
- 時系列データを「トレンド + 季節性 + 休日効果」に分解して予測するモデル。
- 欠損値や外れ値にも比較的強い。
- scikit-learn風のインターフェースで、学習・予測がシンプル。
公式ドキュメント:
K_DM - 時系列 > 予測 > Prophet でもProphetを扱っています。
本章の続きは K_DM - 時系列 に掲載しています。
2. ダミーの時系列データを作成 #
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3. Prophetでモデル学習 #
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出力例(一部省略):
Optimization terminated normally:
Convergence detected: relative gradient magnitude is below tolerance
4. 未来データを作成して予測 #
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5. Prophetのポイント #
- 季節性の自動モデリング
(例:日ごと・週ごと・年ごとの周期性) - トレンド変化点の自動検出
(急な上昇や下降に対応可能) - 拡張性:休日効果などカスタム要素を追加できる。
まとめ #
- Prophetは「簡単に」「柔軟に」使える時系列予測ツール。
- データフレームを渡すだけで未来予測が可能。
- 季節性・トレンドのあるデータに強い。
- 実務でも「売上・需要・アクセス数」などの予測にすぐ応用できる。