6.3.6
ウォーターフォールチャート
まとめ
- 増減要因を段階的に積み上げて最終値への寄与を示す。
ax.barのbottomとnp.cumsumで浮き上がった棒を描画する。- 売上変動の要因分解や予実差異の説明に適している。
- 基本の縦型棒グラフ の概念を先に学ぶと理解がスムーズです
売上の増減要因を順番に足し合わせ、最終値に至るまでの寄与を可視化します。
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読み方のポイント #
- 増加要因を左側、減少要因を右側に配置すると流れが自然になる。
- 基準値と最終値は異なる色で強調する。
- 途中のステップに注釈(% など)を加えると意思決定者に伝わりやすい。
いつ使うか #
- 適している場面: 要因ごとの増減が合計にどう影響するかを示したいとき。売上分析や財務レポートで定番の手法です。
- 不向きな場面: 要因数が多すぎると図が横長になり読みにくくなるため、主要な要因に絞る必要があります。
- 代替手段: 要因間の流量を示したいならサンキーダイアグラムの方がフローの全体像を伝えやすいです。
よくある失敗パターン #
- 増減の色分けが不明確: 増加・減少・合計に同系色を使うと方向性が瞬時に判断できません。増加を青、減少を赤など明確に分けてください。
- 中間合計の省略: 項目数が多いのに中間合計を入れないと、途中経過が追えず最終値の理解が困難になります。論理的な区切りごとに小計を挿入しましょう。